【1歳~1歳半取り分け可・幼児もOK】出汁不要!ホットクック/勝間式炊き込みご飯


こんにちは!管理栄養士のしゅりです
今回紹介するのは、
- 1歳~1歳半取り分け可
- 1歳半以降の幼児は大人と同じ味つけでOK
の勝間式炊き込みご飯です。



取り分け無しで大人分のみ作る方にもわかりやすく書いてるので是非ご覧ください!
- 本記事中の勝間式は味付けを勝間和代さん推奨の塩分濃度0.6%で計算しているという意味です。
- 調理方法は自身でアレンジしています。
参考図書
- 大人分と1歳~1歳半分を一緒に作って取り分けたい
- 勝間和代さん推奨の塩分濃度で調理したい
- 味見無しでも一発で決まる味付けにしたい
材料
- 米:1合分(約150g)
- 好きな具材:1合につき350g(おすすめ具材は作り方に記載)
- 水:200cc※下記に注意事項記載
↑あくまで調味料の計算用に水分量を設定。実際は計量せず、水位1合分のちょっと下まで入れます。(2合なら2合ラインの下まで)
味つけ:醤油
- 1歳~1歳半用:材料①+②+③の1.8%(塩分濃度0.3%)
- 1歳半~大人用:材料①+②+③の3.6%(塩分濃度0.6%)



%表記だと一見難しく感じますが、やってみると簡単ですよ!
ちなみに塩味にもできます。
塩で味つけするなら…
- 1歳~1歳半用:材料①+②+③の0.3%
- 1歳半~大人用:材料①+②+③の0.6%
で味付けします。
1歳~1歳半用を塩分濃度0.3%とする理由はこちらの記事で詳しく解説しています。


もち麦等を混ぜる場合は、
- 追加のもち麦のg数
- もち麦に必要な水の量
を調味料の計算と入れる具材量に反映させてください。
例:米1合にもち麦50g+もち麦分の水100㏄を足す場合
米150g+水200㏄+もち麦50g+もち麦分の水100㏄=500gを入れることになります。
そのため具材は500g準備してください。
また醤油の量を計算する際ももち麦分150gを入れて計算ください。
作り方
①具材を準備する
1合につき、350gの具材を準備します。(もち麦50g足す場合は500g)


かなり多く感じますが、実際に作るとちょうどよいのでご安心を。
- 例1:鶏肉100g、きのこ&野菜250g
- 例2:鮭200g、きのこ&野菜300g
など。
鶏肉、豚肉、白身魚、鮭、油揚げ、舞茸、エリンギ、しめじ、大根、人参、ごぼう、トマトなど
②米を洗い、内鍋に入れる
③水を水位線のちょっと下まで入れる
目安





きのこなどから水分が出るため水を少なめにしています




④具材を入れる



ここから1歳~1歳半用に取り分けする方とそうでない方で分かれます!
⑤(取り分け有)味付け
1歳~1歳半用の味付けをします。
味つけは全材料×醤油1.8%なので、
米150+水200+具350=700g
700×1.8%=12.6g


上記量を量り、内鍋に投入
⑤(取り分け無)味付け
1歳半~大人用の味つけをします。
味つけは全材料×醤油3.6%なので
米150+水200+具350=700g
700×3.6%=25.2g
上記量を量り、内鍋に投入
⑥手動→ご飯を炊く→2合→スタート


できあがり


大人の分だけ調理する方はここで終了!1歳~1歳半取り分け組は続きをどうぞ!
⑦完成したら取り分け分200gを取る(※)




- 200gはあくまで目安です。
- 計算上わかりやすいので我が家は100g単位で100~300g分取り分けることが多いです。



取り分け量はお好みで増減OK!
⑧大人分の味付けをする
大人の味付けは残量×1.8%の醤油を追加すればOKです。
(700-200)×1.8%=9gの醤油を量って、内鍋に入れます。


軽く混ぜたら完成!
できあがり


あると便利!本レシピに使用したグッズ達
本レシピを作る上でおすすめのグッズを紹介します。
量り
スマートスピーカー
実際にGoogleNest Miniを使用している様子を動画にしました。
計算の様子が知りたい方はどうぞ↓
醤油
これらの商品がおすすめの理由は、下記の記事に詳細をまとめています。



勝間式調理に興味がある方は是非チェックしてみてくださいね!


まとめ
今回はホットクックで作る勝間式炊き込みご飯を紹介しました。
1歳~1歳半&1歳半~大人用を一気に作るなら、
- 1歳~1歳半用:全材料の1.8%
- 1歳半~大人用:鍋の残量の1.8%
の醤油のみで簡単に作ることができます。



是非作ってみてくださいね!
ご質問などあればお気軽にお問い合わせください。
それではまた!
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