【幼児食取り分け対応有】ホットクックでつくる勝間式かぼちゃのポタージュ
こんにちは!管理栄養士のしゅりです
今回紹介するのは、幼児食にも対応可能な絶品勝間式かぼちゃのポタージュです。
- 本記事中の勝間式は味付けを勝間和代さん推奨の塩分濃度0.6%で計算しているという意味です。
- 調理方法などは自身でアレンジしています。
- 大人分と幼児分を一緒に作ってラクに幼児に取り分ける方法が知りたい
- 勝間和代さん推奨の塩分濃度で調理したい
- 味見無しでも一発で決まる味付けにしたい
大人分だけ作る方にもわかりやすく書いてるので是非!
材料
- かぼちゃ(皮をとったもの)300g前後
- 玉ねぎ150g前後
- 豆乳(①+②の半分量)
- 水(①+②の半分量)
かぼちゃと玉ねぎの量は2:1程度が◎
2:1であれば、増減OKです!
★味付け:塩
- 幼児用:全材料の0.3%
- 大人用:全材料の0.6%
難しくないです!めっちゃ簡単な方法でできます!詳細は後述!
しっかり計量さえすれば、一発で味も決まってめちゃくちゃ美味しいんです。
幼児食を塩分濃度0.3%とする理由はこちらの記事で詳しく解説しています。
作り方
①材料を全部切る
- かぼちゃ→皮をむいて2,3㎝角
- 玉ねぎ→粗みじん~1口大
②内鍋を量りの上に置き、かぼちゃ・玉ねぎを計量
③かぼちゃ+玉ねぎの重さの半量の水を入れる
今回は、かぼちゃ+玉ねぎで454gだったので、
約半分の水225㏄を入れます。
ここから幼児用に取り分けする方とそうでない方で分かれます!
③味付け(取り分け有)
幼児用の味付けをします。
幼児は全材料×塩0.3%で味付けなので、
(680+225)×0.3%=約2.7g
↑後入れする豆乳の量も計算に入れる
上記量を量り、内鍋に投入
③味付け(取り分け無)
大人用の味つけをします。
大人は全材料×塩0.6%で味付けなので
(680+225)×0.6%=約5.4g
↑後入れする豆乳の量も計算に入れる
↑上記量を内鍋に投入
④メニュー→スープ→かぼちゃのポタージュでスタート
⑤途中で豆乳を入れる
ホットクックが途中で鳴るので、(かぼちゃ+玉ねぎの重さ)÷2の豆乳を入れます。
豆乳の量は水と同量です
大人の分だけ調理する方はここで終了!幼児用取り分け組は続きをどうぞ!
⑥完成したら取り分け分200gを取る(※)
※200gはあくまで目安。100g/食を目安にするとわかりやすくて◎
⑦大人分の味付けをする
大人の味付けは鍋の残量×0.3%の塩を追加すればOKです。
(900-200)×0.3%=2.1gを量って内鍋に入れます。
⑦軽くかき混ぜたら完成!
できあがりはこちら
補足
材料を細かく切っても若干の粒感が残ります。
このままでも美味しいですが、ブレンダーで攪拌すると滑らかになり、更に美味しくなります。
幼児用も滑らかにしたい場合は、取り分け前に一気にブレンダーにかけましょう!
あると便利!本レシピに登場したグッズ達
勝間式レシピを作る上でおすすめのグッズを紹介します。
自宅にあるものでもOKですが、持ってるとより調理が捗りますよ!
量り
スマートスピーカー
実際にGoogleNest Miniを使用している様子を動画にしました。
計算の様子が知りたい方はどうぞ↓
ブレンダー
塩
まとめ
今回はホットクックで作る勝間式かぼちゃのポタージュを紹介しました。
幼児食&大人用を一気に作るなら、
- 幼児用:全材料の0.3%
- 大人用:鍋の残量の0.3%
の塩のみで簡単に作ることができますよ!
やってみると思った以上に簡単なので是非作ってみてください👍
ちなみにかぼちゃ→人参に変えて、人参のポタージュも可能です。
また、その他にも取り分け幼児食を紹介していますのでよかったらどうぞ
ご質問などあればお気軽にお問い合わせくださいね。
それではまた!
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