ホットクックの予約調理の仕組みとやり方を紹介!まずいの噂も検証してみた


ホットクックの予約調理機能が気になる…実際使える機能なのかな?
今回はそんな悩みを解決します。
結論から言うと、
- 食中毒の心配は不要!安心して使える便利な機能
- メニューも豊富で操作も簡単
- がしかし、メニューを選ぶ機能である(実証より)
- 適切に使えば非常に便利
といったところです。
本記事では、
- ホットクックの予約調理の仕組みや使い方
- 実際に通常調理と予約調理を比較してみた感想
等を細かく紹介しているので、気になる方は是非最後までご覧くださいね!
予約調理の仕組み
予約調理をざっと紹介するとこんな感じです。
- 最大15時間後の予約が可能
- 食中毒が起こりやすい温度帯を避けた調理が可能
- 予約できるメニューは81種(KN-HW24Hの場合)



めちゃくちゃ便利そうな機能…!
例えば、
なんてことがボタン1つでできちゃいます!



これなら保育園後の夕方の公園遊びにも付き合えるかも…!
とはいえ、



予約調理だと鍋の中に放置された食材が傷むのでは?
と心配になりますよね。
安心してください!大丈夫です。
理由は、
です。
参考:予約調理の流れ


上図のように、食品が腐敗しやすい温度帯(グレーの部分)を避けて、開始~終了まで調理してくれるんです。
そのため夏場でも安心して使うことができます。
また、予約調理ができるメニュー数は、最新機種KN-HW24Hで81種あります。
残念ながら手動調理は予約不可です
予約調理が可能なメニューは下記から確認できますので、チェックしてみてください!
予約調理のやり方!時間変更もOK!
予約調理のやり方は、下記の手順でできます。












ちなみに予約の時刻設定は2パターン登録可能です




ちなみに外出先から調理終了時間を変更することもできます。
予約変更のやり方
COCORO HOMEアプリを開く→下の機器リストを選択



ここから先は実際の画面で紹介します













スマホで簡単に変更できるので、帰宅時間が急遽変更になった時でも安心ですね!
予約調理の電気代は?
長い時間ホットクックを使うことになるので、電気代がどれくらいかかるのか気になりますよね。
調べてみると、
カレー4人分を12時間予約した場合、電気代は約21.7円※
と公式サイトに掲載されていました。
- KN-HW24E。新電気料金目安単価27円/kWh(税込)で試算。カレー4人分を12時間予約調理した場合の実測値 消費電力量803.4Wh。
ちなみに、そのカレー4人分を12時間保温した場合の電気代は9.9円とのこと。
思ったより高くないですし、なんならガス代よりずいぶん安いです。
この値段なら安心して日常的に予約調理ができそうですね。
予約調理メニューはまずいの噂は本当?実証してみた!


ホットクックの予約調理はまずいのか、実際に試してみました!
試した料理は『豚バラ大根』と『チキンと野菜のカレー』。
まずは豚バラ大根から紹介します。比較内容は以下の通りです。
- レシピは公式レシピ通り。
- 予約調理(11時間後完成)と予約調理なしで作ったものを比較。
予約調理したもの




通常調理したもの




結論、通常調理の方が美味しい。
予約調理もまずくはない。
がしかし、
- 同じ味つけをしても、予約調理の方が味が少し濃く感じる
- 予約調理だと大根の形が若干崩れていて食感がイマイチ
- お肉のぱさぱさ感が若干気になる
の3点が気になりました。
お次はチキンと野菜のカレー。
比較内容は以下の通りです。
- レシピは公式レシピ通りを若干アレンジ(具材はほぼ一緒)
- 予約調理(11時間後完成)と予約調理なしで作ったものを比較。
予約調理したもの


通常調理したもの


結論、通常調理も予約調理も差がなく、どちらも美味しい。
見た目も差がない。
カレーは予約調理向き!(ただし、じゃがいもは入れない方がいいと予想)
2品目を試した段階では、予約調理は向き不向きがあるように感じました。
特に煮崩れしてほしくない煮物系は注意が必要そうです。
煮込み料理は予約調理でも美味しくできる可能性が高いので、積極活用してもいいかな!と思いました。
まとめ
今回はホットクックの予約調理について紹介しました。
他にもホットクックにまつわる記事を書いているのでよかったらどうぞ。
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それではまた!
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