【KN-HW24H含む全13機種対応】2024年最新ホットクックの選び方完全ガイド
ホットクックが気になるけど、どれを選んだらいいかわからない…
今回はそんな悩みを解決します!
- 2024年8月発売の最新モデルを含む全13機種の違い
- 自分に合うホットクックの選び方のコツ
機種ごとの違いを知って、自分に合うホットクックを購入したい方は是非最後までご覧くださいね!
ホットクック全13機種の違い
まずは全13機種を一覧で紹介します!
調理容量2.4Lタイプ
型番 | KN-HW24H | KN-HW24G | KN-HW24F | KN-HW24E | KN-HW24C |
---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2017年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 345×305×256mm | 345×305×256mm | 395×305×249mm | 395×305×249mm | 395×305×249mm |
カラー | ブラック ホワイト | ブラック レッド ホワイト | レッド ホワイト | レッド ホワイト | レッド |
Wi-Fi接続 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
煮詰め | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
好みの設定加熱 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
かきまぜ | ◎さらに速度up | ◎速度up | 〇 | 〇 | 〇 |
内鍋 | フッ素コート | フッ素コート | フッ素コート | ステンレス | ステンレス |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸し板、保存専用ふた | 蒸し板、保存専用ふた |
自動メニュー | 161 | 133 | 134 | 130 | 130 |
NEW① | らっクリーンコート | ||||
NEW② | 『手動調理活用術』掲載 | ||||
NEW③ | パパッとおかず30メニュー | ||||
型番 | KN-HW24H | KN-HW24G | KN-HW24F | KN-HW24E | KN-HW24C |
調理容量1.6Lタイプ
型番 | KN-HW16H | KN-HW16G | KN-HW16F | KN-HW16E | KN-HT16E | KN-HW16D |
---|---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2019年 | 2018年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 330 × 282 × 240mm | 330 × 282 × 240mm | 364×283×232mm | 364×283×232mm | 364×283×232mm | 364×283×232mm |
カラー | ブラック ホワイト | ブラック ホワイト | レッド ホワイト | レッド ホワイト | レッド | レッド ホワイト |
Wi-Fi接続 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
煮詰め | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
好みの設定加熱 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
かきまぜ | ◎さらに速度up | ◎速度up | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
内鍋 | フッ素コート | フッ素コート | フッ素コート | ステンレス | ステンレス | ステンレス |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸し板、保存専用ふた | 蒸し板、保存専用ふた | 蒸し板、保存専用ふた |
自動メニュー | 157 | 129 | 130 | 126 | 121 | 121 |
NEW① | らっクリーンコート | |||||
NEW② | 『手動調理活用術』掲載 | |||||
NEW③ | パパッとおかず30メニュー | |||||
型番 | KN-HW16H | KN-HW16G | KN-HW16F | KN-HW16E | KN-HT16E | KN-HW16D |
調理容量1.0Lタイプ
型番 | KN-HW10G | KN-HW10E |
---|---|---|
発売年 | 2021年 | 2019年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 220×305×240mm | 220×305×240mm |
カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・ホワイト |
Wi-Fi接続 | 〇 | 〇 |
煮詰め | 〇 | 〇 |
好みの設定加熱 | × | × |
かきまぜ | 〇1本 | 〇1本 |
内鍋 | フッ素コート | フッ素コート |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ |
自動メニュー | 70 | 63 |
型番 | KN-HW10G | KN-HW10E |
正直これを見ただけじゃどれを選んだらいいか判断がつきませんよね
そこで、商品の絞り込みのコツを私なりに考えてみました。
ホットクック選び方のコツ
ホットクックは以下の手順で商品を絞ると最適な機種を選びやすいです!
- 調理容量で絞る
- 内鍋の素材の違いで絞る
- 本体サイズで絞る
- その他、細かなオプションが必要か検討
- 金額確認→商品決定!
1つずつ詳しくみていきましょう
手順1:調理容量で絞る
手順1は『調理容量で絞る』です。
絞り方のヒントはこの3つ!
家族の人数
公式ホームページには以下のようにあります。
商品選択の目安
家族の人数 | 2~6人 | 2~4人 | 1~2人 |
調理容量 | 2.4L | 1.6L | 1.0L |
特に迷うケースが、家族が3~4人の場合。
2.4Lと1.6Lで迷うケースが多いです。
私も購入当時は夫婦2人+1歳娘の3人世帯だったため迷いました。
なんせ値段も結構違いますしね💦
そこで次に考えるのは『作り置きをするか否か』です!
作り置きはする?しない?
結論、3~4人家族で作り置きをする予定なら2.4L一択です。
なぜなら、1.6Lだと3~4人家族の1食分しか作れず、作り置き分の確保が難しいからです。
ちなみに1~2人暮らしでも作り置き予定なら、1.0Lより1.6Lがおすすめです。
反対に作り置き予定なしなら、
- 3~4人家族→1.6L
- 1~2人家族→1.0L
でもしっかり1食分を作ることはできます!
最後に考慮したいのは今後の家族の状況です。
今後の家族の状況は?
例えば、
であれば現状必要なサイズより1回り大きいサイズだと安心です。
家族の人数・作り置きの有無・今後の家族の状況を参考に自分に合うサイズを決定しましょう!
手順2:内鍋の素材の違いで絞る
手順2は『内鍋の素材の違いで絞る』です。
内鍋の素材は
- フッ素コート
- ステンレス
の2種類あります。
選択するならフッ素コートが断然おすすめです!
理由は
からです。
方は内鍋がフッ素コートの型番を選択しましょう!
内鍋がフッ素コートの製品は、型番の最後が下記の製品です。
- 2.4L、1.6L→H・G・F
- 1.0L→G・E
手順3:本体サイズで絞る
手順3は『本体サイズで絞る』です。
ホットクックは意外と場所を取ります。
その声を反映して、2021年モデル以降、調理容量2.4L、1.6Lともに横幅がスリムになりました!
調理容量2.4L
型番 (発売年) | KN-HW24H (2024) KN-HW24G (2021) | KN-HW24F (2020) KN-HW24E (2019) KN-HW24C (2017) |
---|---|---|
サイズ | 345×305×256mm | 395×305×249mm |
調理容量1.6L
型番 (発売年) | KN-HW16H (2024) KN-HW16G (2021) | KN-HW16F (2020) KN-HW16E (2019) KN-HT16E (2019) KN-HW16D (2018) |
---|---|---|
サイズ | 330×282×240mm | 364×283×232mm |
そのため
方は2021年、2024年モデルがおすすめです!
- 2024年モデル型番→最後がH
- 2021年モデル型番→最後がG
- 調理容量1.0Lはサイズ変更なしの為気にしなくてOK
逆に『サイズはそんなに気にならない』という方は2020年モデルを選択肢に入れてもOKです!
2019年以前のモデルは内鍋がステンレス加工なので個人的にはおすすめしません
手順4:その他細かな違いが必要か検討
手順4は『その他細かな違いが必要か検討』です。
例えば、『内鍋がフッ素コート』の条件をクリアしている2024年・2021年・2020年発売モデルの違いは以下の7つです。
再度一覧で確認してみましょう
調理容量2.4L
型番 | KN-HW24H | KN-HW24G | KN-HW24F |
---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 345×305×256mm | 345×305×256mm | 395×305×249mm |
カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・レッド・ホワイト | レッド・ホワイト |
Wi-Fi接続 | 〇 | 〇 | 〇 |
煮詰め | 〇 | 〇 | 〇 |
好みの設定加熱 | 〇 | 〇 | 〇 |
かきまぜ | ◎さらに速度up | ◎速度up | 〇 |
内鍋 | フッ素コート | フッ素コート | フッ素コート |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ |
自動メニュー | 161 | 133 | 134 |
NEW① | らっクリーンコート | ||
NEW② | 『手動調理活用術』掲載 | ||
NEW③ | パパッとおかず30メニュー | ||
型番 | KN-HW24H | KN-HW24G | KN-HW24F |
調理容量1.6L
型番 | KN-HW16H | KN-HW16G | KN-HW16F |
---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 330 × 282 × 240mm | 330 × 282 × 240mm | 364×283×232mm |
カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・ホワイト | レッド・ホワイト |
Wi-Fi接続 | 〇 | 〇 | 〇 |
煮詰め | 〇 | 〇 | 〇 |
好みの設定加熱 | 〇 | 〇 | 〇 |
かきまぜ | ◎さらに速度up | ◎速度up | 〇 |
内鍋 | フッ素コート | フッ素コート | フッ素コート |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ |
自動メニュー | 157 | 129 | 130 |
NEW① | らっクリーンコート | ||
NEW② | 『手動調理活用術』掲載 | ||
NEW③ | パパッとおかず30メニュー | ||
型番 | KN-HW16H | KN-HW16G | KN-HW16F |
この6つの違いが自分にとって必要か検討してみましょう!
カラー(ブラック・レッドの有無)
今一度、各型番のカラーを確認してみましょう。
調理容量2.4L
型番 | KN-HW24H | KN-HW24G | KN-HW24F |
---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 |
カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・レッド・ホワイト | レッド・ホワイト |
ブラックやレッドにこだわりがあれば、
- ブラック→型番の最後がH・G
- レッド→型番の最後がG・F
を選択しましょう!
調理容量1.6L
型番 | KN-HW16H | KN-HW16G | KN-HW16F |
---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 |
カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・ホワイト | レッド・ホワイト |
ブラックやレッドにこだわりがあれば、
- ブラック→型番の最後がH・G
- レッド→型番の最後がF
を選択しましょう!
かきまぜ速度
かきまぜ速度は2020年⇒2021年⇒2024年と順にアップしています。
おさらい
型番 | KN-HW24(16)H | KN-HW24(16)G | KN-HW24(16)F |
---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 |
かきまぜ | ◎さらに速度up | ◎速度約2倍にup | 〇 |
2021年モデルのKN-HW24(16)Gでは、2020年モデルよりかきまぜ速度が約2倍になっています。
かきまぜ速度が上がると何がいいかと言うと、単純にできることが非常に増えるんです。
例えば、2021年モデルのKN-HW24(16)G以降は、
- ホイップクリームを泡立てる
- ポテトサラダを作る
等が可能になっています。
2021年モデルから作れるようになったレシピ例
また、最新の2024年モデルではさらにかきまぜ速度がアップしています。
2024年発売の最新モデル『KN-HW24(16)H』では、食材をかきまぜる能力を高めたことで、食材に火が通る前の固い状態でもかきまぜが可能となり、食材全体により速く熱を伝えられるになりました。
引用:SHARP公式サイト
このかきまぜ機能がアップしたことが後述する『パパっとおかずメニュー』を可能にしています。
パパっとおかずについては後述します
ただ、SHARP公式のレシピ集を見比べると2021年と2024年モデルでは
- パパっとおかずメニュー
- 炊飯メニュー
以外はほぼ同じです。
そのため、
- お菓子作りや料理の下準備もホットクックにまかせたい→2021・2024年モデル
- パパっとおかずや炊飯メニューも楽しみたい→2024年モデル
がおすすめです。
自動メニュー数の違い
自動メニュー数はKN-HW24(16)H』で急増(KN-HW24Gと比較し+28)しています。
調理容量2.4L
型番 | KN-HW24H | KN-HW24G | KN-HW24F |
---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 |
自動メニュー数 | 161 | 133 | 134 |
調理容量1.6L
型番 | KN-HW16H | KN-HW16G | KN-HW16F |
---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 |
自動メニュー数 | 157 | 129 | 130 |
主に増えたのは、先述しましたが
- 炊飯メニュー
- パパっとおかず
です。
例えば炊飯メニューを比較すると…
よって、重複しますが
という方は、
2024年モデルの『KN-HW24(16)H』がおすすめです!
反対に、『パパっとおかず』『炊飯メニュー』はそこまで重要じゃない…と言う方は2020・2021年モデルでもOKです。
ぱぱっとおかず30メニューの有無
『ぱぱっとおかず30メニュー』があるのは2024年モデルのKN-HW24(16)Hのみです。
『ぱぱっとおかずメニュー』は2024年モデルKN-HW24(16)Hから登場した調理メニュー。
2人分の炒め物や煮物などが10~15分でできるので、帰宅後に短時間で調理したいときに便利!
※4人分まで対応。その場合調理時間が延びる可能性あり。
ぱぱっとおかずの例
よって
- ちゃちゃっと作れる自動メニューがたくさん欲しい方→2024年モデルKN-HW24(16)H
- ぱぱっとおかずは必要ない方→2020年・2021年モデルでもOK
です。
らっクリーンコートの有無
KN-HW24(16)Hには、汚れが取れやすい「らっクリーンコート」が採用されています!
お手入れがずいぶん楽になりました!
毎日頻繁にお手入れする部分ではありませんが、
- より日々のお手入れをラクにしたい方→2024年モデルKN-HW24(16)H
- そこまでは必要ない方→2020年・2021年モデルでもOK
です。
手動調理活用術が冊子でほしいかどうか
2024年モデルKN-HW24(16)Hから手動調理活用術が付属メニュー集に掲載されています。
具体的には
などが掲載されています!
例えばこんな感じ
そのため、
- 手動調理活用術を冊子の状態で欲しい方→2024年モデルKN-HW24(16)H
- アプリでの閲覧で問題ない方→2020年・2021年モデルでもOK
です。
手順5:金額確認→商品決定
最後は金額を確認し商品を決定しましょう!
ちなみに2024年10月27日現在の価格を比較するとこんな感じです。
調理容量2.4L
型番 | KN-HW24H | KN-HW24G | KN-HW24F | KN-HW24E | KN-HW24C |
---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2017年 |
金額 | 60,900円 (2色とも同値) | 43,299円 (レッド) | 58,700円 (レッド) | 72,000円 (レッド) | 取り扱い無し |
ご覧の通り、価格が一番安いのは2021年KN-HW24Gです!
型が落ちれば落ちるほど安いわけではないのがポイント!
ということで最終的には価格と搭載オプションのバランスを吟味し、2021年モデルか2024年最新モデルの選択が◎です!
2021年と2024年モデルの違いを改めて整理すると、
の6つです。
現状は両者に約17,600円の価格差がありますので、自分にとって必要なオプションなのかをよく検討し商品を決定しましょう!
\2024年モデルKN-HW24H/
\2021年モデルKN-HW24G/
調理容量1.6L
型番 | KN-HW16H | KN-HW16G | KN-HW16F | KN-HW16E | KN-HT16E | KN-HW16D |
---|---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2024年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2019年 | 2018年 |
金額 | 56,943円 | 38,500円 (ブラック) | 42,408円 (レッド) | 取り扱い無し | 54,800円 (レッド) | 取り扱い無し |
1.6Lタイプも2021年モデルが最安値です。
そもそも型が古いと取り扱いがない場合も多いようです
ちなみに型が古い商品は中古品であればAmazonで安価に購入できることもあります
こちらも最終的には2021年モデルか2024年最新モデルの選択が◎ですね!
\2024年モデルKN-HW16H/
\2021年モデルKN-HW16G/
まとめ:購入は2024年か2021年モデルがおすすめ
これまでの話を簡単にまとめます。
ホットクックは新機種含め、現在13機種が存在します。
その中から自分に最適な商品を選ぶコツは以下の通りです。
自分に合った機種を絞り込むためのコツ!※復習する場合はそれぞれの項目をクリック!
- 調理容量で絞る:2.4?1.6?1.0?
- 内鍋の素材の違いで絞る:フッ素コートorステンレス
- 本体サイズで絞る:2021年モデルからスリム化
- その他、細かなオプションが必要か検討:2024年モデルが最もオプション豊富
- 金額確認→商品決定!:現状2021年モデルが最安
→総合すると、2024年最新版か1つ前の2021年版がおすすめです!
気になった方は是非チェックしてみてくださいね!
\2024年モデルKN-HW24H/
\2021年モデルKN-HW24G/
\2024年モデルKN-HW16H/
\2021年モデルKN-HW16G/
また、いきなり高価なホットクックを購入するのは…という方はレンタルがおすすめです。
機種ごとにおすすめのレンタル先が異なるので、別記事で詳細をまとめました。
ホットクックを使ってみて購入を決めたい方は是非合わせてチェックしてみてくださいね。
それではまた!
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